私が猫好きになった理由
私は猫が大好きです。
なぜ好きになったのか、最初のきっかけは、母が猫好きだったことからでした。
まだ実父と暮らしていた幼い頃は、住宅地にある、社宅の団地に住んでいましたので、周りで猫を見かけることはあまりありませんでしたが、
猫の写真のカレンダーを見ながら母が、「お母さんは猫が好きなんだ」と話していたような記憶があって、
その時から猫という動物を認識して、一緒に見ながら私も「かわいいな」と思ったように思います。
もしくは、まだ3～4歳でしたし、
アルコール依存+DVモラハラ父の元で、母子癒着がさらに強い母子だったため、
「母が好きなら私も好きだ！」とでも思ったのかもしれませんね。
その後、実父と母が離婚し、母方の実家で祖父母と一緒に住むことになりました。
祖父母は自営業をやっており、祖母は駄菓子から食料・生活雑貨などを置いているお店をやり、祖父はその手伝いの傍ら、電気工事などの仕事をやっていました。
もう一人、曾祖母も一緒に住んでいて、一手に家事を引き受けていました。
専業主婦だった母も働きに出るようになり、それまで常に母と一緒だった私は、急に忙しい人たちの間で一人ポツンと過ごす日々になりました。
祖父母の家の向かい側に、おじいちゃんが一人で暮らしている古い家がありました。
田舎なので家に鍵もかかっておらず、野良猫がいつも入り浸っている家でした。
いつからかそのおじいちゃんの家によく遊びに行くようになり、夕方おじいちゃんが仕事から帰ってくるのを心待ちにしていた記憶があります。
住み着いた野良猫が出産し、子猫がいることもよくありました。
猫は母性が強い生き物だと言われています。
5歳から小学2年生まで祖父母の家にいましたので、
その時期は、おじいちゃんと一緒に、猫にカワハギをあげながら自分も食べ、
子猫と遊びながら、母猫に一緒に育ててもらったようなものかもしれません。
子猫を見ると「遊び相手だ！」と今でも思えます(笑)
中学三年から高校二年まで飼っていた猫は、その時期の私の心の支えになってくれていました。
猫はとても正直で、そのせいで苦手とする人も多いのだと思いますが、
いつも素でいるから、こちらも素でいられる、
お互いの自然体を受け容れ合える感じが、猫の母性というか、器の大きさを感じます。
（猫の自然体を受け容れるしか共存の道はないので、人間の度量も大きくなりますね。）
私の大事な時期を支えてくれたお猫様たち。
今は飼えないけれど、老後はまた猫を飼っていたいなと思います。
沖縄で出会った猫ちゃんたち。
暑いのにピッタリくっついて寝ていました。
テレビ問題
うちのテレビが、4月末ぐらいからおかしいのです。
アンテナの問題だと思うのですが、天気が悪いと映らなくなってしまいました。
天気がいい日が続いて映るようになっても、テレ東とテレ朝は映りが悪く、観られないことも多いです。（特にテレ東）
誰に何を聞いたらいいかわからず、とりあえずそのままになっているのですが、
特につらいのが、
茨城県出身の私がイチ押しの「ひよっこ」を毎朝録画しておりまして、
天気が悪い時期になると、録画も失敗してしまうのです(涙)
なので、今、家には、飛び飛びで録画されたひよっこが、まだ観られないまま残っています。
少し前までは、抜けてしまった回の無料動画をPCで観ることで何とかついていっていたのですけど、
うちのPC、7年前ぐらいに買ったノートPCで、もう動きも遅く、どうやらマルウエアにも感染しているようで、
最近では観ようと思った動画のど真ん中に広告表示がされて、その広告を移動することもできず、
もうお手上げです。
それでも、いつかまとめて、何が何でも観ようと大事にとっておいてあるのですが、
ひよっこが茨城の起爆剤になってほしい私としては、評判が気になってTwitterやらインスタやら見てしまうものですから、
うっすらと展開がわかってしまう、切ない毎日になっています。
今週のお題「家飲み」
今週のお題「家飲み」
実は先日もこれについて書いたのですけど、
精神的に吹っ切れていないまま書いたので悲観的なブログになり、
さっさと消してしまいました(笑)
誰かが☆を1つつけてくれたのに、申し訳ないことをしました。
大学時代からお酒を飲み始めたわけですけれども、
その当時は「宅飲み」と言っておりました。
超貧乏学生でしたので、安上がりな宅飲みは私にとってはありがたいものでした。
スポーツをやっていたので頻繁には飲みませんでしたが、大きな大会の後やオフの時期にはそれなりに飲んでいましたね～。
安くおいしいお酒が飲めて、好きな食べ物を食べ、気兼ねなく色々な話ができる、宅飲み（家飲み）ならではの楽しさだったかもしれません。
最近はめっきりそんな機会も減ってしまって寂しい気もするので、またいつか、やってみたいと思います。
友達と仕事をする
昨日は、少し前まで手伝っていた猫カフェの友達と会って話しました。
二人とも、その猫カフェの手伝いから手を引いた者同士。
私が一足先に抜けて、先月、その友達も抜けたということで、慰労会みたいな感じでお互いを労り合いました。
それまでは友達関係だった人たち何人かと猫カフェを一緒にやっていたのですけど、
ただの猫好きで集まっていた時とはわけが違う。
もっと密に関わることになるし、仕事に対しての考え方とか、
プライベートとの切り分けとか、いろいろ違うところも多くて、
結局ちょっとやっただけで頓挫しました。
私の先生が、友達とは一緒に起業してはいけない！と言っているけれど、
本当にそれを、短期間で実感した出来事でしたー。
これまで生きてきた環境が違いすぎる人たちと密に関わるのは、なかなか難しいところがありますね。
定期的に猫と遊べる場所がなくなってしまったことは、本当に残念。
また違う猫カフェを探そうと思います。
もやもや
最近、どうしたらいいのかわからない日々が続いています。
私が発信することで、怖い思いをさせられたり、
他の誰かにもそんな思いをさせてしまうのかもしれないと思うと、何もできなくなってしまいます。
昨日は久しぶりに猫好き友達に話を聴いてもらって、ブラブラ買物をして気分転換ができたけれど、日常に戻るとまた同じ思いに囚われます。
ここが正念場なのかな。
私が一皮剥けることを求められている時期なのかもしれません。
ネガティブな思いを垂れ流しに書くことはあまり好きではないのですが、
さすがに今は八方塞がりでつらいです。
自分の幸せを諦めるつもりはないし、
何をされても私が大切だと思うことを曲げるつもりもサラサラないのですけど。
そこは変わらないのだけど、じっと耐える以外に何か方法はあるのかな～。
美女と野獣
はてなブログを始めるにあたって、何もわからないので、とりあえずブログチャレンジというものに参加してみました！
「お題スロットを回して記事を投稿する」という項目があり、そういうのはアメブロでも一度もやったことありませんでしたが、初チャレンジです。
「最近見た映画」。
それは、今話題の『美女と野獣』です。
私は映画は静かに観たいタイプなので、話題の映画を映画館で観ることがあまりないのですが、たまたま友人が誘ってくれて、
ちょうどその時期、SNSを仕事の発信で使用している人は必ずと言っていいほど遭遇するであろう被害に疲弊しきっていましたので、気分転換も兼ねて行ってきました。
昔、ディズニーのアニメ映画を字幕版で観るのが好きで、ビデオを何本か持っていましたが、その当時から美女と野獣は一番好きだったように記憶していました。
最後に観たのは高校生の頃なので細かい内容はほとんど覚えていないのですが、なぜか一番ベルが好きだったなーと思いながら映画館へ。
平日夜でしたが、そこそこ満員という感じでした。
オープニングから、昔聴いたことのあるテーマ曲が流れ、一気にノスタルジックな気分に。
始まってすぐに、私がなぜベルが一番好きだったのかを理解しました。
ネタバレになってしまうので少ししか書けませんが、彼女は、自分の心にとっても忠実な人なんです。
世間の評判に惑わされず、自分の目で見て、自分が感じたことを信じられる女性なんですよね。
そして、自分がいいと思うことを実行できる勇気がある。
そんな女性だからこそ、荒れていた野獣の心も癒すことができたのでしょうね。
久しぶりに心が洗われた映画でございました。
次の期待は、アナ雪の続編♪
